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2011年7月16日土曜日

覚えられない単語

分野によっては、何度使っても覚えられない英単語があります。
私の場合、食材です。

レストランで写真入りのメニューを置いているところなどめったになく、良くて料理の名前の下に2行ぐらいで「これこれをあんな感じにしたもの」と説明があるだけです。
店員に聞こうにも、「読めない英単語」を聞いて分かるはずがありません(個人的には、自分がうまく発音できない単語についても、聞いてすぐに認識できないことが多いです。知ってるのに)。
そこで、外食では、「どうせイメージしたものと違うものが出てくるものだ」と初めからあきらめて対応しています。

問題は、スーパーです。
セルフレジが主流です。パッケージングされてバーコードがついているような商品は、スキャンして終わりなのですが、そうでないものが問題です。
つまり、野菜や果物で、自分で適当な量を袋につめるようなもの。
レジについているタッチパネルを操作して、自分が袋に入れた野菜を探し出し、それをはかりに載せることで値段が表示されるような感じです。
この、検索がクセものです。

写真や分野(葉物野菜、とかハーブ、みたいな)でも選べるのですが、それでうまく探せなければ、名前のピンポイントで選ぶしかありません。

先日、もやしを買ったのですが、これがどのジャンルに含まれるのかわからず、レジを管理してるおばさんに聞きました。最初彼女は、私が端末の操作方法を知らないのだと思って2,3指示し、「あとは名前をいれるだけよ」と説明を終わらせようとしました。

「いえ、そうじゃなくて、これを英語で何というのかと・・・」

何を思ったか、次の日ももやしが食べたくなりました。

そして、レジの前で再び単語を忘れました。

悪いことに、係員は昨日と同じおばさんでした。

beansprouts

袋を持って近づくなり、即答されたのでした。

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