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2011年7月13日水曜日

セレブ

ネタ元がケータイサイトでみた「ロケットニュース」で恐縮ですが、アメリカの高収入職業ランキングのニュースがありました。

なんと、1位と2位が、外科医と麻酔科医です。ちなみに平均年収1800億千万円ぐらい。

(追加:中央値と標準偏差を知りたいですな…平均すればこうだけど、少数の稼ぎガシラが平均をあげているだけかもしれないので。「100人中、50とか51位の人がいくらか:中央値」とか、「平均(中央)値からどれだけのばらつきで分布しているのか:標準偏差」の方が、この手の統計では有用な情報だったりします)

驚きました。日本の職場ではお互いに「あーはなりたくねーな」(ヘンな意味ではないですよ。忙しそーだとか、普通の意味です)とか言ってる人たちです。
研究しながら医者をやっている人など、施設によってはワーキングプア状態の人もおります。
・・・一応、私が日本で籍を置いている雪国医科大学は違いますが。

国が変われば違うもんですね。

確かに、私が留学している麻酔科は、初期研修を終えた医者の申し込み倍率は軽く数十倍と聞きます。日本の地方大学に比べ、麻酔科が大人気です。その業界で有名な大学だからかな、ぐらいに思っていましたが、やはり収入という面からもあるのでしょうか。

日本では、医療で「ここに入って稼ぐぜ!」というスタンスを露骨に出す人はそこまで多くないですが、アメリカでは医療系のカレッジが「いい職を得て儲けよう!入学受付中」とでかい新聞広告を出すくらいです。

カラっとしてますね。

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