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2012年11月17日土曜日

幸せな朝


ある当直明けで裸眼の朝、廊下で向こうから美人が歩いてくると思ったら、近づくと同僚であることが判明しました。

あとで、「僕のドキドキを返してくれ」と言ったら、怒ってました。

2012年11月14日水曜日

again

日本に帰ってきて、大きな駅でアホみたいにデカいトランクを引っ張っていたら、医者が必要な方が発生していました。

私が駆け寄ったときには、すでにやはり偶然居合わせたナースの方が横たえる場所を確保していました。

傷病者の詳細はここではまあいいとして、、、

そのナースは、都内の大学病院の救急センターの看護師さんでした。感心なことに、ジップロックに医療用の手袋数組と、マスクを持っていました。

彼女がてきぱき進めて下さるので、私はいなくてもいいような(医者がそこにいる、という意義しかなかったような)感じでしたが。

多分年齢は私より10ほど下です。えらくカッコよくみえました。

対して私は、飛行機に乗ったままの格好(冬なのに、よれよれの薄いパーカーで、しかも山に行くようなリュックしょったまま!)で、第一に女性と話すコンディションではありません。
周囲の人たちが(なぜか)写メール撮りまくってるのが苦痛なくらいです。

握手の一つもかわして別れるべきでしたが、彼女の両手はすでに血まみれだったので(私は彼女の手袋のおかげできれい)、手を差し出したらかえってそれを気にするだろうな、と思ってやめといてしまいました。

残念。

あ、しかも失礼なことに、自分は名乗ってない気が!急いでたにしてもこれは失礼!

「雪国医科大学の、ICUの(書類仕事をもっぱらとしているヤブ、モニャモニャ)医者」としか言ってないような。



それと、ここに書くぐらいですから、傷病者のかたは大事なさそうです。


2012年11月12日月曜日

学会大成功

お陰さまで、東北某県での麻酔科系学会はたくさんの参加者にめぐまれ、わたしのボスたる会長の面目もたったというものです。
いろいろあったこの県で全国学会やっても大丈夫なんだー、という(他の診療科への)ノイエスを残すことができました。

でも、(誰も求めていないのに)消耗しきったので、再び海外へ逃亡、潜伏しています。

夏休み、終わるな。