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2011年8月31日水曜日

パソコンドラゴンボール

10年ほど前、i-modeの端末を友人に見せられ「これは普通のノートパソコンとほとんど同じ性能」と教わりびっくりした記憶があります。当時のノートパソコンですら、「月に行ったときのコンピューター」どころか「湾岸戦争当時のスーパーコンピューター」よりスペックが上だったはずです。

そして、毎年のように技術は更新されて指数関数的にスピードアップしているはずなのに、相変わらずブラウザのスピードは遅く、エクセルは複雑な計算ですぐハングアップし、私の薬物動態解析ソフトは一つの結果を出すのに数時間かかります。

ゲーマーでも動画好きでもない私のようなユーザーが求めてることってそんなに進化してないはずなのに、なかなかパソコンの性能アップを体感できないのが不思議です。

スペックup→ソフトのプログラムがスペックに寄りかかっていて、速くするような工夫しなくなる→結果変わらず

みたいなことが起きてるんでは、と素人ながらに思ってしまいます。







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