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2011年6月25日土曜日

ネバダギャンブル

有名なラスベガスですってきました。
で、こりずにウェストウェンドーバーというユタ州との境にあるカジノしかない小さな街でもすってきました。

いまだ英語に自信がないため、テーブル系は敷居が高いです。
その時点で、ディーラーに気持ちで負けていますのでやめておきます。
そこで今回は、誰とも話さなくてもできる(1credit 1centの)スロットマシンとキノで、じっくりと負けました。
ちなみにキノってのは、まあ一瞬で結果が分かるロト6みたいなもんです。

私は日本でパチンコ・パチスロをやらないのでそれらと比較できませんが、こんなにすごい勢いでお金が吸い込まれていくものなんですね。
むしろ気持ちよかったです。
ついでに、時間があまりなくてよかったです。

賛否両論でるでしょうが、日本でも激甚災害に見舞われたら、そこが期間限定でカジノ特区になるような法案があってもいいかもですね。
期間終了後は撤収、もしくはcostcoかIKEAにでも変えてしまえるように、プレハブと中古のマシーンでいいんです。ネバダのカジノのように飾り立てる必要はありません。
スロットマシーンだのルーレットであれば、他の合法公営ギャンブルとはゲーム内容的にかぶらないでしょう。

もちろん、ギャンブルを全面的に推奨するのはどうかなという気もします。しかし、日本にも地下経済的なものがいくらかあるでしょう。で、そこにお金が流れるぐらいなら、復興に流れたほうがマシ、という話です。

岩手・宮城・福島の沿岸地域と、原発被害を被っている福島市・郡山市などに「足を運ばないとできない」システムにすれば多少地域にお金が落ちますね。
これで破産する人がでないように、銀行カードの残高の2割以上は使えないような仕組みのコイン販売機みたいなものでの「ひと手間」が必要かもしれませんが。また、先に述べた倫理的な面でもクリアしなければいけないことがあるかもしれませんね。

ともあれ、すったお金が被災地のために使われるのであれば、きっとさらに気持ち良くなるでしょう。

(追加)
・・・などと書いていたら、宮城県ですでにそういう議論があるのですね。

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