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2011年6月6日月曜日

領事館

急きょ、私の米国滞在証明を日本の家族に送る必要が生じました。
住んでいる州には、日本の大使館も領事館もありません。職員がこちらに来て出店を構えてくれる「出張サービス」もあるにはあるのですが年に数回なので、急いですべきことがあれば、隣の州にある総領事館へ直接行く必要があります。
車だと片道8時間なので飛行機で日帰り往復です。

でもまあ、日本領事館の職員は日本人だからいいんです。
①書類作成に必要な情報が分からなくて、窓口の前で、真夜中の日本に電話
②というか普段スカイプしかしないため、単に携帯から日本に電話をかけるだけで30分ほどてこずる
③やっと繋がっても、延々とあーでもないこーでもないとやっている
こんな感じでも、まあ笑顔で対応して下さります。

日本の方は安心です。どっかの国の役所と違って、窓口レベルで突然ルールを曲解したり、わけのわからん意地悪(!)をしかけたりしてこないので。

その手の人を、"(minor) bureaucrat(ビューロクラッツ)"と呼ぶようです。英語っぽくない響きですが、なぜかこの単語は一度覚えたら二度と忘れない味わいがあります。

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