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2011年6月3日金曜日

リジェクト

米国に来て最初の論文を医学雑誌に送ったのですが、リジェクト(不掲載)を食らい、半年以上眠っていました。

雑誌には編集委員に加え2,3人の査読者というのがいて、採用/不採用の理由を書いた手紙を送ってきます。

で、周囲が「査読者の言ってることはピントがずれている!」と言っていたので、そうかな~と思っていました。

しかし、半年たってもう一度よく読むと、なんか全部査読者の言っていることが正しいような気もします。私が当時より冷静になったのか、または英語力が僅かに伸びたのかもしれません。

それにしても、再投稿どうしましょう。

私はこれまでの少ない出版経験で、全て査読者/校正者/編集者の「ここをこう直したら?」的なコメントに平身低頭してしたがって済ませたことしかないので。

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