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2012年12月30日日曜日

帰国一年

英語の夢を、全く見なくなりました。

「英語を使う機会がない」のです。マジで。論文やら査読やらで文章の読み書きは毎日のようにやっているのですが、びっくりするほど会話はしません。
ここがちょっとワケありの地域で、外人が少ないであろうことを差し引いても、驚異です。

でも、よく考えれば、ある瞬間突然フルパワーの英会話をしなければいけない状況って、これまたないんですよね。現に、先日米国時代のボスが訪日した際にも、初日はボロボロでごまかしまくりました。でも、二日目から耳と口が少し動くようになりました。

自分の記憶の中の(美化された)ピークを維持しなければいけない!というプレッシャーって、コストvsベネフィットがあいません。
実践の機会が少ない知識技術は、優先度を下げてよい。
そういうものに関しては、必要になった時に突貫工事で取り戻す、急きょ必要なときは、得意な人に任せる。

そんな風に最近割り切ってます。



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