絶対効きません。
昨日もカンファでプレゼンテーションを行ったのですが、事前に練習してない「それ以外のこと」はまともに喋れません。考えてみれば、日本語でもそうなんだから、英語でも当たり前です。
「得意科目は?」
「昨日勉強したことです」
学生時代からこんな勉強を繰り返して今に至るわけですが、もう自分のスペックがそういうものなのだ、ということを受け入れつつあります。
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2011年10月7日金曜日
2011年10月4日火曜日
2011年10月3日月曜日
日本が潰れる方法
日本で働いていたころは、不況など問題はあるが将来的に日本は良くなっていくんだろう、と漠然と思っていました。
でも、最近は日本が近いうちに滅びそうな気がします。
最初は失政や震災、災害のせいだと思っていましたが、実は違う理由によるものだと気づきました。
留学中だからです。
別に、外の世界にいるからこそ客観的に日本のことが分かる…などと述べる気はありません。
単に、日本の病院で働いていたときより、(ネットの)ニュースを目にしている時間の絶対量が多いからです。研究中の立場ですと、いつも目の前にパソコンがあるわけですが、一息つくときどんな画面に切り替えるかというと、まあ無難なところでニュースですね。
そしてそのニュース内容がネガティブなものばかりだからです。
つまり、ただの刷り込み効果です。
たぶん日本中の職場でも似たことがおきてるんだろうな、と想像します。15年前、職場で一日中読み終わった新聞を読み返している人は、それほどいなかったでしょう(ま、いたかもしれませんが)。しかし、ネットのニュースは常時更新されるわけで、休憩のたびごとに(全部は更新されていない)そのほとんどが悪いニュースであるヘッドラインを見るわけです。
繰り返し似たような情報を与え続けることは、洗脳の基本です。国にしろ何にしろ、所属する集団の将来が疑わしくなれば、通常そこにいる人の士気は低下します。最終的に、それでも支えようとする人と、逃げようあるいは便乗していい加減なことをしようとする人の割合は、いわゆるニッパチの法則より、たぶん20%対80%ぐらいになるでしょう。
もちろん、マイナス面を言い立てて渋い顔をしているのがインテリっぽく思われるお国柄ですし、視聴者が潜在的に誰かの悪口を求めているのかも知れませんので、仕方ない面もあるでしょう。
しかし、メディアがその客に対して何らかの責任を感じているならば、上記の理由より、いいニュースを探してその比を多少上げる努力をしてもよいでしょう。
きっと、観ている人を本当に元気付けるニュースを見つけるのは、悪いニュースをみつけてあげつらう以上に労力を必要とするのでしょうね。
少なくとも私は、「幼稚園児が芋ほりしました」みたいなニュースでは元気になれません。
もちろん、そのメディアが日本を滅ぼしたいのであれば、とても効果がでているかもしれません。
私も資産の基軸通貨を変更し、投資先も見直し、語学力に磨きをかけ、来るべき時に備えます…その資産と投資先、あと語学力がもしあれば、の話ですが。
追加
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2416395/3115833
ルーマニアでは明るい:暗いニュース比を1:1にしようとした法案(!)が否決されたそうです。私の考えは東欧っぽかったのですね。
ともあれ、報道の自由は大事ですが、報道に影響されない自由については、自己責任のようです。
でも、最近は日本が近いうちに滅びそうな気がします。
最初は失政や震災、災害のせいだと思っていましたが、実は違う理由によるものだと気づきました。
留学中だからです。
別に、外の世界にいるからこそ客観的に日本のことが分かる…などと述べる気はありません。
単に、日本の病院で働いていたときより、(ネットの)ニュースを目にしている時間の絶対量が多いからです。研究中の立場ですと、いつも目の前にパソコンがあるわけですが、一息つくときどんな画面に切り替えるかというと、まあ無難なところでニュースですね。
そしてそのニュース内容がネガティブなものばかりだからです。
つまり、ただの刷り込み効果です。
たぶん日本中の職場でも似たことがおきてるんだろうな、と想像します。15年前、職場で一日中読み終わった新聞を読み返している人は、それほどいなかったでしょう(ま、いたかもしれませんが)。しかし、ネットのニュースは常時更新されるわけで、休憩のたびごとに(全部は更新されていない)そのほとんどが悪いニュースであるヘッドラインを見るわけです。
繰り返し似たような情報を与え続けることは、洗脳の基本です。国にしろ何にしろ、所属する集団の将来が疑わしくなれば、通常そこにいる人の士気は低下します。最終的に、それでも支えようとする人と、逃げようあるいは便乗していい加減なことをしようとする人の割合は、いわゆるニッパチの法則より、たぶん20%対80%ぐらいになるでしょう。
もちろん、マイナス面を言い立てて渋い顔をしているのがインテリっぽく思われるお国柄ですし、視聴者が潜在的に誰かの悪口を求めているのかも知れませんので、仕方ない面もあるでしょう。
しかし、メディアがその客に対して何らかの責任を感じているならば、上記の理由より、いいニュースを探してその比を多少上げる努力をしてもよいでしょう。
きっと、観ている人を本当に元気付けるニュースを見つけるのは、悪いニュースをみつけてあげつらう以上に労力を必要とするのでしょうね。
少なくとも私は、「幼稚園児が芋ほりしました」みたいなニュースでは元気になれません。
もちろん、そのメディアが日本を滅ぼしたいのであれば、とても効果がでているかもしれません。
私も資産の基軸通貨を変更し、投資先も見直し、語学力に磨きをかけ、来るべき時に備えます…その資産と投資先、あと語学力がもしあれば、の話ですが。
追加
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2416395/3115833
ルーマニアでは明るい:暗いニュース比を1:1にしようとした法案(!)が否決されたそうです。私の考えは東欧っぽかったのですね。
ともあれ、報道の自由は大事ですが、報道に影響されない自由については、自己責任のようです。
2011年10月2日日曜日
自信喪失
ガソリンスタンドのレジで、"thirty-five dollars"と何度も言っているのに、おばちゃんに"Seventy-five??"と何度も聞き返されてしまいました。
米国に来たばかりの頃、30ドルと言ったのに13ドル分チャージされた(レジの向こうで笑っていたのでわざとでしょう)以来の衝撃です。
私は自分の車を指さして言っているわけで、「あの普通車に75ドル分のレギュラーガソリンが入るか!」と思いながら、右手を三本、左手で五本の指を立てながら、35、35と繰り返しているのがなんか惨めでした。何せ私の歳です。
それにしても、私の発音はそんなに悪いのでしょうか・・・。
米国に来たばかりの頃、30ドルと言ったのに13ドル分チャージされた(レジの向こうで笑っていたのでわざとでしょう)以来の衝撃です。
私は自分の車を指さして言っているわけで、「あの普通車に75ドル分のレギュラーガソリンが入るか!」と思いながら、右手を三本、左手で五本の指を立てながら、35、35と繰り返しているのがなんか惨めでした。何せ私の歳です。
それにしても、私の発音はそんなに悪いのでしょうか・・・。
2011年9月30日金曜日
英語:電話恐怖症
どうやら日本人に限らず、外国語環境で暮らしている人はみなこうなるようです。
私もいくらかは改善しましたが、いまだに大きなストレスです。
一番厳しいのは、相手にダバダバ~っと喋られてしまい、こちらが内容を確認しようと何かを言うと、今度はそれが通じず"Hah?"とか言われてしまい、心が折れることです。
最後の「ハア?」は、日本人で言えば、自分の嫌いな相手に「は?あんたなにいってんの?さっぱりわかんない」と言い放つぐらいのときにしか発しないような実に嫌な発音です。
私の知る限り、米国のあるタイプの人々(特に店員、各種サービスのオペレーター、窓口の人間など)は平気でこういう反応をします。悪気はないのでしょうが、少なくとも周囲の教養ある人はこういう聞き返しのしかたをしてきません。
さて結局のところ、電話については100%聞き取れていない以上、相手に主導権を与えないようにするしかない気がします。慣れれば、向こうからかかってきた電話に対しても同じことができます。
1)まず自分の用件をズバっという。通じてなければ、相手に質問させる暇を与えず、別の表現を使って伝え続ける。
2)相手のターンになり、どんなに長い話をしてこようが、適宜さえぎり"So, you are saying...OK?"とワンセンテンスにまとめて確認する。
ここで自分が確認しなかったことは「聞いていないし、相手も言っていないことである」と割り切る。
「自分が聞き取れなかった部分に重大な情報が含まれていたのではないか?」「これを再確認したら話の流れを折るのでは?」という疑念や遠慮は不要。
それと、「バカだと思われるのでは?」と思う必要もなし。どうせ米国のある種の人たちは、「言葉が話せない=バカ」と最初から決め付けて露骨に態度に出してきます。そしてその人たちがどのようなカテゴリーに入るかは...もう分かりますね。
3)アメリカ人の蛇足はすごいので、相手が自由に答えられるopen questionはしない。Yes or Noで答えられるような聞き方をする。そのためには、この会話でのゴール(1,2個に絞る)を明確にする必要がある。
4)先に述べた店員、各種サービスのオペレーター、窓口の人間などが相手の場合、必ず名前とそのスペルを確認する。基本口からでまかせなので。
5)こうして、相手もさっさと用をすませて電話を終わらせたい…と思うように仕向ける。
6)なぜここまでしなきゃいけないかと言うと、どれだけこっちが英語が苦手なのを伝えても、一向に喋り方を変えることのできない人たちがいるからです。
電話でずいぶん苦しめられたせいで、なんか自分の書いた文章とは思えないほどラジカルです。
私もいくらかは改善しましたが、いまだに大きなストレスです。
一番厳しいのは、相手にダバダバ~っと喋られてしまい、こちらが内容を確認しようと何かを言うと、今度はそれが通じず"Hah?"とか言われてしまい、心が折れることです。
最後の「ハア?」は、日本人で言えば、自分の嫌いな相手に「は?あんたなにいってんの?さっぱりわかんない」と言い放つぐらいのときにしか発しないような実に嫌な発音です。
私の知る限り、米国のあるタイプの人々(特に店員、各種サービスのオペレーター、窓口の人間など)は平気でこういう反応をします。悪気はないのでしょうが、少なくとも周囲の教養ある人はこういう聞き返しのしかたをしてきません。
さて結局のところ、電話については100%聞き取れていない以上、相手に主導権を与えないようにするしかない気がします。慣れれば、向こうからかかってきた電話に対しても同じことができます。
1)まず自分の用件をズバっという。通じてなければ、相手に質問させる暇を与えず、別の表現を使って伝え続ける。
2)相手のターンになり、どんなに長い話をしてこようが、適宜さえぎり"So, you are saying...OK?"とワンセンテンスにまとめて確認する。
ここで自分が確認しなかったことは「聞いていないし、相手も言っていないことである」と割り切る。
「自分が聞き取れなかった部分に重大な情報が含まれていたのではないか?」「これを再確認したら話の流れを折るのでは?」という疑念や遠慮は不要。
それと、「バカだと思われるのでは?」と思う必要もなし。どうせ米国のある種の人たちは、「言葉が話せない=バカ」と最初から決め付けて露骨に態度に出してきます。そしてその人たちがどのようなカテゴリーに入るかは...もう分かりますね。
3)アメリカ人の蛇足はすごいので、相手が自由に答えられるopen questionはしない。Yes or Noで答えられるような聞き方をする。そのためには、この会話でのゴール(1,2個に絞る)を明確にする必要がある。
4)先に述べた店員、各種サービスのオペレーター、窓口の人間などが相手の場合、必ず名前とそのスペルを確認する。基本口からでまかせなので。
5)こうして、相手もさっさと用をすませて電話を終わらせたい…と思うように仕向ける。
6)なぜここまでしなきゃいけないかと言うと、どれだけこっちが英語が苦手なのを伝えても、一向に喋り方を変えることのできない人たちがいるからです。
電話でずいぶん苦しめられたせいで、なんか自分の書いた文章とは思えないほどラジカルです。
2011年9月27日火曜日
国際医学雑誌
ボス:(私の英文を見ながら)…第二言語で医学論文を書くのはたいへんなことだ。
私:第二次世界大戦の結果のせいです
ボス:なんで?
私:日本は全部の南の島々を放棄することなんてなかったんです。まあ、キープした状態で終戦になったとしても、今頃は独立国になってるでしょうけど。
ボス:それと医学論文になんの関係が?
私:そのうち一つでも、日本語が公用語の独立国が残っていればいいんです。日本以外にも日本語の通用する国があれば、
"The International Journal of Anesthesia"
とでも名づけた「国際誌」を日本語で出版できるじゃないですか。
英語で論文を書く苦しみが減ります。
私:第二次世界大戦の結果のせいです
ボス:なんで?
私:日本は全部の南の島々を放棄することなんてなかったんです。まあ、キープした状態で終戦になったとしても、今頃は独立国になってるでしょうけど。
ボス:それと医学論文になんの関係が?
私:そのうち一つでも、日本語が公用語の独立国が残っていればいいんです。日本以外にも日本語の通用する国があれば、
"The International Journal of Anesthesia"
とでも名づけた「国際誌」を日本語で出版できるじゃないですか。
英語で論文を書く苦しみが減ります。
2011年9月25日日曜日
物品購入
日本でもそうですが、研究につかう本当にさもないものでも、予算を使って買おうとするととんでもない時間がかかります。
そして、こちらは事務手続きが日本よりずっとおそい米国なので、実態は推して知るべしです。「物品の申請手続きが遅くて実験が始められない」というのが普通の会話です。
問題は、「その物品が本当に実験に使えるかどうか分からないけど、試してみるうえで必要」な場合です。1個買っては試し、、、などとやっている時間は帰国時期が決まっている日本人留学生にはありません(不思議なことに米国の研究者にはあります)。
実例をあげますと、実験で使っているソフトウェアが何十年もまえのもので、ぎりぎり互換性が残っている32bit-Win7で何とか動かしているのですが、ソフトから周辺機器を操作するともなると大変です。USBを昔の規格のコネクタに変換してつないで、それを動かすためのドライバソフトを試したりするのですが、星の数ほどあるケーブルやドライバのどれが「当たり(互換性があって使える)」か分からないのです。おまけに、全く同じPC複数にインストールする必要があるのですが、不思議なことにあるマシンではOKで別のでは動かなかったりします。ディープなエンジニアのためのサイトをみながらこういう作業をしていると、だんだん医者じゃなくなっていく自分が気持ちよく思えてきます。
さて、1ヶ月待ってやっと届いたケーブル、ソフトウェアのセットがダメでした。
こんなこともあろうかと、自腹で(数千円)買っておいた別のものが当たりでした。
これが複数欲しいのですが、人を介して購入手続きを待つ暇なんぞないので、それをまた自腹でAmazonから複数買ってしまいます。
買える時間なんて買ってしまえばいいんです。
しかし、この「急ぐので自腹ですますクセ」が将来裏目に出そうな気がします。
悪く言えば公私混同しているわけで、のちに自腹分を予算から補完するのなんかを繰り返しているうちに、「予算の流用」を疑われそうです。
実際、こういうトラブルに巻き込まれる人って、最初は単に「急いでいた」だけだったんじゃないか?とか想像したりします。
ま、私は将来日本で自分の予算をコントロールできるほどの立場にはならないでしょうから、いいんですけど。
そして、こちらは事務手続きが日本よりずっとおそい米国なので、実態は推して知るべしです。「物品の申請手続きが遅くて実験が始められない」というのが普通の会話です。
問題は、「その物品が本当に実験に使えるかどうか分からないけど、試してみるうえで必要」な場合です。1個買っては試し、、、などとやっている時間は帰国時期が決まっている日本人留学生にはありません(不思議なことに米国の研究者にはあります)。
実例をあげますと、実験で使っているソフトウェアが何十年もまえのもので、ぎりぎり互換性が残っている32bit-Win7で何とか動かしているのですが、ソフトから周辺機器を操作するともなると大変です。USBを昔の規格のコネクタに変換してつないで、それを動かすためのドライバソフトを試したりするのですが、星の数ほどあるケーブルやドライバのどれが「当たり(互換性があって使える)」か分からないのです。おまけに、全く同じPC複数にインストールする必要があるのですが、不思議なことにあるマシンではOKで別のでは動かなかったりします。ディープなエンジニアのためのサイトをみながらこういう作業をしていると、だんだん医者じゃなくなっていく自分が気持ちよく思えてきます。
さて、1ヶ月待ってやっと届いたケーブル、ソフトウェアのセットがダメでした。
こんなこともあろうかと、自腹で(数千円)買っておいた別のものが当たりでした。
これが複数欲しいのですが、人を介して購入手続きを待つ暇なんぞないので、それをまた自腹でAmazonから複数買ってしまいます。
買える時間なんて買ってしまえばいいんです。
しかし、この「急ぐので自腹ですますクセ」が将来裏目に出そうな気がします。
悪く言えば公私混同しているわけで、のちに自腹分を予算から補完するのなんかを繰り返しているうちに、「予算の流用」を疑われそうです。
実際、こういうトラブルに巻き込まれる人って、最初は単に「急いでいた」だけだったんじゃないか?とか想像したりします。
ま、私は将来日本で自分の予算をコントロールできるほどの立場にはならないでしょうから、いいんですけど。
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